どうも、たかりゅうです。
今回は、「海外FX口座の税金は払う必要があるのか！？」
について、記事に書きたいと思います。
この記事の内容でわかること
FX海外口座の税金は払う必要があるのか？
FX海外口座で、稼いだ、すなわち利益がでたら税金は払う必要があるのでしょうか。
FX海外口座は総合課税になる！？
FX海外口座に関する税金の情報というのは、「雑所得として総合課税の対象となる」というのが大半の意見なのです。
しかし、それも確実な情報というわけではありません。
実際のところ、FX海外口座の税金はどのようになるのでしょうか。
電話で税理士に聞いてみたところ、FX海外取引口座での税金は「総合課税」の対象となるそうです。
つまり、FX海外口座での取引は金融商品取引法が定める「店頭デリバティブ取引には該当しない」という事だそうです。
即ち、海外のFX口座は金融商品取引法に基づく許認可を得ていない為、2012年1月から改正された、利益に対する「課税20％は適用されない」という可能性があります。
ＦＸの国内口座より、海外口座の魅力が魅力的！？
海外のFX口座を使うメリットというのは、国内のFX口座より高い「レバレッジ」だと思います。
「200倍のレバレッジは当たり前、海外FX口座の種類によっては1000倍の取引も可能」というのが海外FX口座の魅力です。
しかし、金融庁が注意喚起をしているように、詐欺的な行為を行うFX口座をありますので、十分に調査をした上で、海外口座を開設することをオススメいたします。
海外FXの税金面や安全面に心配があるという方は、国内のFX業者で取引すべきですが、大変勿体ないのも事実です。
海外FX口座でしかないボーナスやゼロカットシステムなど、魅力的な部分も多数あります。
取引スタイルによっては海外FX口座のハイレバレッジが有利に働くケースもありますし、
ゼロカットシステムで多くの方が、救われたケースもあります。
ご自身のスタイルと相談をし、十分に検討の上でFX口座を選択する必要があります。
海外口座の税金についての真実！？
今回の海外口座に関する税金の情報を確実にする為、国税局に確認をしました。
質問「海外FX口座の税金は、国内FX業者の税率20％が適用されますか？」
国税局回答
「海外FX口座でも、金融庁の金融商品取引業に登録している会社であれば20％の税率が適用されます。しかし、金融商品取引業に登録していない業者は、雑所得になります。」
やはり、金融商品取引業に登録していない海外FX口座には、
「20％の税率が適用されない」とのことですので、税金を支払う際には十分にご注意が必要です。
海外FX口座には、日本語対応しているカスタマーセンターもありますので、直接聞いてもいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
FX初心者の方は、「海外FX口座の税金は払う必要があるのか！？」
ということを海外のFX口座を開設する前にきちんと調査する必要があります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
FXで皆様が利益を出すことができるように、祈っております。
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